2022年4月 ホームページをリニューアルしました

2022年4月 くおるとケアプランセンター ご近所ばなし①

くおるとケアプランセンターは、中央区高津にあります。近くには電化製品が豊富に揃う「でんでんタウン」、「高島屋」、「上本町近鉄百貨店」などがあり、お寺や神社もたくさんあります。にぎやかな活気あふれる場所と、静かで心落ち着く場所の両方が楽しめる、便利で住みやすい地域です。くおるとケアプランセンターの本拠地である大阪市中央区を知っていただくために、介護支援の仕事をしながら、ふと目にしたご近所の風景をご紹介していこうと思います。最初にご紹介したいのは、くおるとケアプランセンターから徒歩5分ほどの距離にある「国立文楽劇場」。ここでは、日本の伝統芸能である文楽の公演が行われています。人形浄瑠璃と呼ぶ方も多いですね。劇場の前を通りながら「今月の公演は何かな?」とポスターをチェックするのも楽しみですが、この季節は、劇場の正面に咲く桜を愛でるのが何よりの贅沢です。2012年4月に復元された江戸時代からの名所「二ッ井戸」、青空にはためく幟(のぼり)、そして満開の桜の取り合わせは、日本ならではの4月の美しい風景だと自慢したくなります。ぜひ一度ご覧になってください。そして、お時間があれば文楽鑑賞もお楽しみください。

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2022年4月15日 福祉サービス第三者評価

本日、福祉サービス第三者評価を受けました。福祉サービス第三者評価とは、運営における問題点を具体的に把握し、サービスの質の向上に結びつけることができるよう、当事者(事業者及び利用者)以外の公正・中立な第三者機関に、専門的かつ客観的な立場から事業所の運営管理や提供するサービスを評価していただくことです。くおるとケアプランセンターには、NPO法人ふくてっくからお二人が来てくださいました。長い時間をかけて、書類をチェックし、ケアマネジャーひとり一人から聞き取りも行ってくださいました。いろいろお話をさせていただき、質問に答えることで、いままで気が付かなかった問題点や疑問を見つけることができました。この経験から、今まで以上により良いサービスを提供し、適切な支援を継続できるように、くおるとケアプランセンターのケアマネジャー全員で尽力いたします。

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2023年3月 くおるとケアプランセンター ご近所ばなし②

くおるとケアプランセンターがある中央区高津には、お寺や神社がたくさんあります。その中でも有名なのは、仁徳天皇が祀られている「高津神社」。高津宮は周囲より高い丘状の所にあるので、参拝の時は階段を上らなければなりません。高津神社の西坂「相合坂」は、別名縁結びの坂と呼ばれ、南北両方から登る階段があり、男女それぞれが南側と北側から登り、ちょうど頂点のところで同時に出会うと相性が良いといわれています。このような謂れがあると、しんどい階段も楽しく上がれますね。また、高津神社を舞台とした落語『高津の富』に出てくる富くじが、高津宮とんど祭で販売されます。落語と同じく、突きてと呼ばれる人が木札をキリで突き、同じ番号の手札を持っていた人が当たりです。豪華な賞品が用意されるので、運試しに楽しんでみてはいかがでしょう。直ぐ横にたたずむ高津公園へ訪れると、梅林の赤や白の花を咲かせて春の訪れを告げていました。

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2024年2月 くおるとケアプランセンター ご近所ばなし③

くおるとケアプランセンターの最寄り駅「日本橋(にっぽんばし)」から歩いて直ぐの所にある商店街「黒門市場」。その名の由来はすなわち鮮魚商人らが市を営み始めたのは、江戸時代後期前半にあたる文政年間(1818~1831の間)の頃で、黒門市場の起源であるといいます。もっとも、山門が黒い門の圓明寺(えんみょうじ)があった時代には寺名にちなんで「圓明寺市場」と呼ばれていたそうです。第二次世界大戦の大空襲大火の後、黒門市場の跡地には大阪府の払い下げバラック住宅が建設され、逸早く復興を遂げます。「浪速の台所」「大阪の胃袋」として賑わい始め、とりわけ年末には数多くの買物客が訪れるようになっていきました。黒い門のそばにあった市場ということで、「黒門市場」と呼ばれるようになったそうです。現在では、フグ、鱧、神戸牛、珍しい野菜などの高級食材、漬物、惣菜、練り天専門店、雑貨店、果物店、精肉店、生花店、アンテナショップ等あらゆる店舗が並んでいます。全長約580mもあるアーケードには約150の店舗が軒を連ねていて、地域の方々、飲食店の方々が買物をしています。そしてコロナ禍以降、外国人観光客も多く訪れて串焼きやタコ焼きなどの食べ歩きを楽しまれています。黒門市場は大阪の台所でしたが今では世界の台所となりつつあります。

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